大谷 朝子(おおたに あさこ、1990年 - )は、日本の小説家。千葉県生まれ。横浜市在住。
経歴
2022年、新型コロナ下でルームシェアする女性二人を描いた「がらんどう」で第46回すばる文学賞を受賞してデビュー。
作品リスト
単行本
- 『がらんどう』(2023年2月 集英社 / 2025年3月 集英社文庫)
- 初出:『すばる』2022年11月号
単行本未収録
- 小説
- 「僕はうつ病くん」 - 『すばる』2023年8月号
- 「マイ・スイート・ホーム」 - 『すばる』2024年12月号
- エッセイ・書評
- 「第46回すばる文学賞 受賞記念エッセイ 半径2メートルから」 - 『青春と読書』2023年1月号
- 「ほの暗いエネルギー」 - 『群像』2023年3月号
- 「読書日録」 - 『すばる』2024年1月号 - 3月号
- 「さまざまな眼差しから三つの「場所」を切り取る物語」(江國香織『川のある街』書評) - 『すばる』2024年5月号
- 対談
- 「対談 大谷朝子×堀江敏幸 空洞を小説によって浮かび上がらせたい」 - 『青春と読書』2023年3月号
脚注



