古田 建一(ふるた けんいち、1894年(明治27年)2月5日 - 1947年(昭和22年)4月22日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。兵科は砲兵科。
経歴
1894年(明治27年)に佐賀県で生まれた。陸軍士官学校第27期卒業。1941年(昭和16年)3月1日に陸軍大佐進級と同時に関東軍砲兵下士官候補者隊長に着任。1942年(昭和17年)8月に第8砲兵司令部高級部員(関東軍・第5軍)に転じ、1944年(昭和19年)8月に第12軍兵器部長(支那派遣軍・北支那方面軍)に就任し、1945年(昭和20年)6月10日に陸軍少将に進級した。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた。
脚注
参考文献
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。




