『The Ordinary Road』(ジ・オーディナリー・ロード)は、日本のバンド・ストレイテナーのメジャー12作目のオリジナルアルバム。2024年10月30日にVirgin Musicから発売された。
概要
- 前作『フォーピース』から約1年ぶり。フルアルバムとしては『Applause』以来、約4年ぶりとなる。
- アルバムタイトルの『The Ordinary Road』は、収録曲「Uncertain」からの引用である。また、デュラン・デュランの楽曲「Ordinary World」へのオマージュでもあるとのこと。
- 初回限定盤A、初回限定盤B、完全数量限定盤、通常盤の4形態で発売された。初回限定盤Aには、2023年11月8日にアニバーサリーイヤーを記念して、まだ2人編成だったストレイテナーが初めてワンマンを開催したライブハウス・下北沢SHELTERでの公演が、初回限定盤Bには2024年8月12日にZepp DiverCityで行われたライブ<テナモバ presents "STRAIGHTENER MANIA" vol.2>が収録される。完全数量限定盤はUNIVERSAL MUSIC STORE限定販売で、初回盤AとBに収録のライブ映像を収録した2枚のBlu-rayに加え、「2025年カレンダー付The Ordinary Roadオリジナルアクリルプレート」が付属する。
楽曲解説
- COME and GO
- 8月16日に先行配信された。Kouta Tajimaが監督を勤めたMVも公開されている。
- 「走る岩」「泳ぐ鳥」「叫ぶ星」と過去曲のタイトルが引用されている。
- Zero Generation
- Skeletonize!
- 9月27日に先行配信された。
- WOWOW連続ドラマW『ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』第7話エンディングテーマ。
- 仮タイトルは「ハテナ」。間奏でホリエが叫んだ「Skeletonize」という言葉が本タイトルに採用された。
- Exelion
- リヒトミューレ
- タイトルは、「ラジオメーター」のドイツ語読み。タイトル先行で製作が進められた。
- 雨の朝日
- インビジブル
- 1月26日に配信シングルとしてリリースされた。
- 工場夜景
- パレイドリア
- Uncertain
- アルバム製作で最初に作られた楽曲。メンバーからの評価も非常に高く、ホリエは「シングルにしてもいい曲」と発言している。
収録内容
Disc 1
初回限定盤A付属Blu-ray
初回限定盤B付属Blu-ray
演奏
- ホリエアツシ:Vocal, Guitar, Synthesizer
- 大山純:Guitar
- 日向秀和:Bass
- ナカヤマシンペイ:Drums
脚注
注釈
出典



