南蟹谷村(みなみかんだむら)は、かつて富山県西礪波郡に存在した村。1955年4月1日をもって福光町に編入し消滅。現在は南砺市北西部に位置する南蟹谷地区で、全域が山間地で占められている。

村名は中世に存在した蟹谷荘に由来し、村名もその南部地域であることから名付けられた。

地理

  • 現在の南砺市北西部に位置する。
  • 国道304号や石川県道・富山県道27号金沢井波線が通う、金沢市と南砺市を結ぶ交通の要衝となっている。
  • 温泉施設ぬく森の郷(小又)、福光湯谷温泉栄楽荘(湯谷)、高窪温泉(高窪)がある。

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、砂子谷村、人母(ひとぶ)村、高窪村、新保村、能美村、土山(どやま)村、小又(おまた)村、湯谷村及び蔵原村の区域をもって、礪波郡南蟹谷村が発足する。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、礪波郡が分割して、西礪波郡が発足により、西礪波郡に所属となる。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 西礪波郡福光町に編入する。

関連項目

  • 富山県の廃止市町村一覧

脚注


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