篠路五ノ戸の森緑地(しのろごのへのもりりょくち)は、北海道札幌市北区篠路3条10丁目に所在する緑地。「五ノ戸」とは上篠路地区北部を指す旧称で、由来は「最初の入植者が5戸だったから」あるいは「青森県五戸町から入植してきたから」と言われる。

もとは農家の屋敷林であった森を、札幌市が譲り受け、都市緑地として整備した。湿地や小川が残っているため生態系が豊かで、約200種の植物が見られるビオトープとなっている。

特にアオサギの営巣地として有名であり、撮影に訪れる客も多い。

脚注

参考文献

  • 『札幌地名考』北海道新聞社〈さっぽろ文庫1〉、1977年9月26日。 
  • 『新版 札幌の公園ガイド』北海道新聞社、2014年6月15日。ISBN 978-4-89453-741-5。 

篠路五ノ戸の森緑地:北区 札幌市公園情報札幌パーク(SapporoPark)

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