南蛮殺到流(なんばんさっとうりゅう)とは、武術の流派。拳法を伝えている。

概要

柔術に加えて当て身技法を中心にした珍しい流派であり、手足の指を強く鍛えるのを特色とする。また、技に名前がなく、伝書にも天狗が河童に技をかける図のみが書かれているという。

元は南蛮一法流柔術といい、延岡藩の橋本一夫斎(又は橋本一歩斎)によって創始された。橋本一夫斎(初代)は戊辰戦争の時、敵の鎖骨や首を鎧の上から粉砕するなどの武勇伝を持っている。

その後藤田西湖が橋本一夫斎(2代)から道統を継ぎ、藤田の代から南蛮殺到流拳法と称したという。藤田は他にも甲賀流忍術、大円流杖術、心月流手裏剣術、一伝流捕手術を継承していた。戦後になって摩文仁賢和ほか糸東流の師範や小西康裕に南蛮殺到流拳法を教えた。 道統は糸東流の岩田万蔵に引き継がれている。

藤田によって陸軍中野学校で教えられたのは有名である。また、今も機動隊やSATで教授されているという都市伝説も一部にあるが、詳細は不明である。

脚注

参考文献

  • 綿谷雪 「武芸流派大辞典」
  • 藤田西湖 「拳法極意 當身殺活法明解」
  • 福昌堂 「月刊空手道」2010年12月号 「幻の秘術 南蛮殺到流」

関連項目

  • 糸東流
  • 神道自然流
  • 陸軍中野学校
  • 近接格闘術

大象与南蛮入侵:中原正统文人的千年脑洞_象群

乱世逐鹿南蛮入侵怎么过 乱世逐鹿南蛮入侵通关攻略_历趣

三国杀有没有一张牌用到游戏结束?南蛮永动机用不停机_曹操

全面战争三国南蛮入侵时间 三国南蛮入侵具体时间分享下载之家

史上最大南蛮入侵 哔哩哔哩